雑談

若いうちに海外旅行に行くべき!なぜなら、海外に目を向けないことがリスクになるから。

こんにちは、shiroです。

今回は、若いうちに海外旅行に行くべきである理由についてお話します。

結論

結論から言えば、日本の変化を嫌う国民性がリスクであるため、海外に目を向けた方が良いです。

そのために、海外留学や旅行等をすることをお勧めします。

あなたは、海外へ行くにあたって次のような不安があるかもしれません。

①治安が悪い

②言葉が通じない

③旅費が高い

④休みが取れない

いずれも、1度海外に行ってみると、左程問題にならないことが分かります。

それは、海外旅行に行く人はリピーターが多いという傾向からも予測できると思います。

海外に行くと、日本にはない貴重な経験ができますので、海外旅行等に行くことをお勧めします。

海外に目を向けないことはリスクである。

「海外は危険だから行きたくない。日本にいれば一生安泰だ」

「言葉が通じないから海外には行きたくない。」

「海外は治安が悪いから、日本にいた方が良い」

そう考えている。もしくはそう言われたことがあるのではないでしょうか?

ですが、現代は、インターネットの普及等によるグローバル化が進んでおり、海外を意識しないということは、最新の情報からどんどん遅れていくということを意味します。

事実、日本の平均年収は20年間ほぼ変わらない状況ですが、他国での平均年収は大幅に増加している状況です。

このままいけば、日本は相対的に貧乏になっていくでしょう。

ただでさえ、日本は人口減少、高齢化社会などの問題を抱えるため、更なる女性の活躍や外国人労働者に頼らなければならない状況となってきています。

今は、日本人よりも安く雇える外国人がいますが、外国に行った方が収入が得られるとなった場合には、日本人が海外での生活を余儀なくされる可能性もでてきます。

「日本にいれば安泰である」というのは年配者だけの特権だと思った方が良いのではないでしょうか。

歴史上、国家の盛衰は必ず起こります。

例で言えば1920年頃のイギリスは、世界1位の国で、金融、物作り、文化の面で世界をリードする国でした。

しかし、それ以降では低迷し続けています。

これは、イギリスも今の日本と同じように「変化」を嫌ったことが原因とされています。

ですから、海外留学や旅行等で海外の雰囲気を確認した方が良いと思っています。

「インターネットでも海外の状況を確認できる」と言われるかもしれませんが、実際に海外に行き肌で感じるのとでは全然違います。

以上を踏まえ、一度海外に行くことをお勧めします。

海外旅行するのに不安があると言うあなたへ

海外旅行へ行く日本人はほとんどがリピーターという傾向があるようです。

1回行けば何回も行きたくなるのに、1歩目が踏み出せないという人が多いということです。

海外に行かない理由については、およそ共通していますので、それらの不安を洗い出します。

日本より治安が悪い

日本は世界的に見ても治安が良い国です。

治安が良い理由は主に2つだと思います。

①国民性

②中流階級が多く、貧富の差が小さい

治安が良い国の傾向としては、経済成長が高く国民性も穏やかであるため、犯罪に手を染める必要がないのです。

おおむね治安が良い国は、ヨーロッパ圏やカナダなどですね。

しかし、治安の良い国は日本からは遠いため、旅費はけして安いとはいえません。

逆に日本より治安が悪いと言われる国は危険かと言われるとピンキリだと思います。

実際、私は10ヶ国程度海外旅行に行きましたが、被害にあったことは1度もありません。

危険だと思っている人は、インターネットの情報を鵜呑みにしている海外旅行に行ったことがない人ではないかと思っているぐらいです。

確かに、本当に危険な国があるのも事実ではあるのですが、極端に危険でない国でなければ基本的に被害には合いません。

もちろん、海外にいくうえで最低限気をつけることはありますが、それは日本でも同様だと思います。

例えば、「知らない人には付いていかない」と子供に教えると思いますが、海外に行くと知らない人に付いていってしまうことがあります。

治安の良い日本でさえ、注意をしなければならないのですから、海外でも注意するのは当然のことだと思います。

言わば、何となく危険なような気がするという感覚で話をしているにすぎないと私は感じています。

言葉が通じない。

あなたは、言葉が通じないことで、海外に行くのをためらっているかもしれません。

言葉というのは、思ったことを相手に伝えるための手段です。目的ではありません。

極端に言えば、コミュニケーション能力がある程度あれば、出川イングリッシュでも相手に伝えることができるのです。

コミュニケーションは、ジェスチャーや表情などの非言語コミュニケーションでも十分把握できます。

さらに言えば、翻訳機の進化も著しいため、相手に伝えることは容易になってきています。

ちなみに私の場合は、英語も中国語も話せませんので、翻訳機を使って会話をしています。

できるかぎり、携帯電話で翻訳できるようにSIMを購入したり、海外用Wifiレンタルを利用し機械翻訳をしていますが、私の経験では旅行中に困ったことはありません。

ただし、自分で会話できるようになれば、旅行がもっと楽しめるはずだと思うことはありますね。

旅費が高い

海外に行かない理由として、旅費が高いことが挙げられると思います。

これについては、行きたい国によると思いますが、あなたが思っているより旅費が安いことも多いです。

むしろ、近くの国であれば、国内への旅行よりも安いことがあるぐらいです。

旅行をする時期によって価格が異なりますので、国内旅行と同程度の価格であれば選択肢にいれてみてはいかがでしょうか?

休みが取れない

仕事をしているとなかなか連休が取りにくいと思います。

私がサラリーマンであったときは、これが一番の問題でした。

私の場合だと、できる限り海外に長く滞在したかったため、日本から近い国を優先して選ぶようにしていました。

さらに、日本から近い場所を選ぶと旅費も安くすむので、費用面からみても良い選択だと思っています。

まとめ

海外旅行に行くと、様々な経験を積むことができます。

あなたは、治安の問題や英語が話せないなど、不安があるかもしれませんが、海外に行くと案外問題となりません。

また、世界から取り残されないためにも、海外へ目を向けることが自分を守ることに繋がると思います。

以上から、一度海外へ行くことをお勧めします。